岸のあちら側はもうフランス!
オンダリビア、初めて知った街だし、お天気にもあまり恵まれなかったんですけど、
ここがまた今回の旅で1位2位をあらそうほど、無性にこの街が好きになりましたー。
バスク地方がスペイン・フランスにまたがっているというのがいちばん実感できる。
対岸のあちら側はもうおフランス!!!
宿泊先は、パラドール。中世の古城風情がすごくカッコいい!
「お城」という響きは、ついディズニーランドのシンデレラ城みたいなイメージを想像してしまうけど、領土争いで戦争も多かった中世という時代で考えたらこっちの方が断然リアルなのでは……という風情のお城。
中に入ってみると、さらにイメージ通りの中世100%フルマックスの世界!!!!
ドラクエみたいな世界観!
バスク地方は建築がかわいい!
バスクは、独自な文化が発展していて、
おもちゃみたいなかわいい建物が特徴的!これらの景観はきちんと保護されてるそう。
石造り・色の統一感とかがもうなんかたまらなく可愛い!
休日にはのんびり散歩……とか!フランスにもすぐ行けるし!
ミシュラン三ツ星レストランを修行した料理人のバル
さて。
この日夜ごはんどうしようか…。
という話になりまして。
なんせ、この日の昼ごはんはサンセバスチャンでの三ツ星ランチでめくるめく全15品!!で、まだまだはちきれんばかりの満腹。
が!!
せっかくだからがんばって行こう!
と向かったお店は、もちろん夫リサーチで、
ミシュラン店修行した料理人によるバル。
至福……!!
ここがもうすごく美味しくて!
ミシュラン仕込みの技をつめこんだタパスが本当もう最高!!!
ミシュランとかの高級なお店をのぞいたら、
もしかしたらここ1位かもしれないです!
翌日に撮ったので昼だけど、
お店の外観はこんな感じでした!
パラドールのお部屋も居心地よかった〜!
パラドールに泊まった比較(トレド&オンダリビア)でいくと、旧市街を見下ろせて夜景もきれいだったトレドの窓からの景色も捨てがたいけど、お部屋の居心地の良さと建物内のカッコ良さではオンダリビアの方に軍配があがりそう!
中庭テラスを見下ろせるお部屋でした。
屋根がついてるので、雨の日も大丈夫。
ちなみに朝食はトレドのパラドールと同じメニューでした!
もうひとつのミシュラン、一つ星ランチ!
今回の旅では、なんとミシュラン星つきのレストランがもう1つ!
(夫の食への本気度に感謝すぎる!)
予約よりも少し早めに着いたので、オープンするまで外で待機。
そして時間になってオープンして一番ノリ!!
と全方向に感謝の気持ちしかない!
もう語彙力あきらめましたけども、写真見るだけで半年も前なのに思い出して胃がぐるんぐるん暴れまわるほど美味しかったです。
(あと前日の三ツ星ほどのボリュームじゃなくて良かったです。笑)
参考 Alameda Restaurant(一つ星レストラン)トリップアドバイザー旅の翼で紹介されていたという「世界一のスープ」を求めて
そしてここオンダリビアには、ANAの機内誌『旅の翼』で、世界一と紹介されたスープがあるんだそう。
かなりお腹はいっぱいだったのですが……。
でもここまで来たらせっかくだし!ということでモノは試しに行ってみることにしました。
店内は、外のバスクの街並みと同じく中世風。
スタッフのコスチュームも雰囲気あります。
・・・・と!
スープをオーダーしようと思ったところ単体でのオーダーはNGとのこと。
ということでサラダをオーダー。
これならギリギリ食べられるかな。
(ミシュラン一つ星で、デザートまで決めてきたのにサラダを食べてる私たち。笑)
少したってから、その世界一のスープ様が運ばれてきました。
そんなもんだよね、というのも自分で体験してみたら、それはそれで思い出ですよね!(強がりじゃないからねっ)
参考 Hermandad De Pescadores(世界一のスープ:あさりのsalsa verdeサルサ・ベルデ)トリップアドバイザーおまけ:ちょっと気になったこと。
サンセバスチャンでもそうだったのですが。
バスク地方のバルの看板、すごく独特なフォントを使ってるところがめちゃくちゃ多かったです!
「A」が特徴的だけど、
なんていうフォントかAdobeSensei検索でも分からなかったです。サンセバスチャンでもほぼこのフォントでした。
旅の最終地点バルセロナ!
【スペインGW旅⑨】最終日バルセロナ!カタルーニャ音楽堂にカテドラル、朝チュロス・昼CAL PEP(感動トルティーヤ)・ハモン イベリコ ベジョータ ホセリート!!と最後にお土産(帰りたくない泣!最高!!) お気に入り保存
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