エンゼルバンクを試しに読んでみた・・・
先日の記事、
自分の進路で悩むなか、最大の敵はやはり、恥ずかしさ(自意識過剰)という自分自身だよなという話。にあったドラゴン桜の作者による転職指南漫画『エンゼルバンク』の1巻を試しに読んでみた。
エンゼルバンク #1 バイリンガル版 (講談社バイリンガル・コミックス)
自分を見つめなおす魔法の五角形
ひとまず第1巻を読んでみところ・・ただの序盤に過ぎないだろう「五角形」のエピソードに、まず目からウロコ。
この方法は確かに、自分自身のやりたいことを整理して、優先順位を見つめるのに良さそう!!!!
- 五角形を書く
- 自分の仕事に求めるポイントを書く
- 現在の自分の仕事が、何ポイント満たしてるか書く。→合計点数を出す。
(各5ポイント満点、全25ポイント) - 同じように転職に求めるポイントを書く。
「転職したら総合点が増えるというのは大きな勘違いです。」
確かに客観的に考えれば分かることだけど、自分のことになると、リセット願望なのか転職への希望が先立ってしまって、勝手に自分の持ち点を増やしてしまうよなあ・・と。この五角形は確かに分かりやすくていいかも!ということでさっそく自分も考えてみる。
現在の自分のポイントが自分の持ち点というのがネタバレで知ってるだけに、なかなか点数付がむずかしい…。まあ要点は、何かを引き上げたら何かを削るのか(諦めるか)という部分だと思うので。こんなところかなぁ・・・
五角形の今現在→希望(合計:14→15pt)
- やりがい(夢中度) ★★★★☆ → ★★☆☆☆
- 経験値(成長度) ★★★★☆ → ★★☆☆☆
- テクニカル(技術) ★★☆☆☆ → ★★★☆☆
- 給料 ★★★☆☆ → ★★★★☆
- 私生活の充実(時間)★☆☆☆☆ → ★★★★☆
今まで求めていたものと、まるで逆!!!っていう。。
というか、私生活にかける時間を確保したい&食費(外食)のための給与確保という標準的な志望動機がガラッと変わってる。・・・ということは、やはり、1のやりがい、2の成長度を削るしかないというわけですよね。。ごふん、ごふん。。
①やりがい(夢中度)4pt→2pt
今までは「なんならいずれは独りでのたれ死ぬ人生とかあるかも」とか思っていたので、今現在とにかく何もかも忘れて一心不乱に夢中になれる”やりがい”みたいなものが何より大事でした。が、、やはり他のポイントを上げるということは、この部分が削りどころなんですかね。。
②経験値(成長度)4pt→2pt
エンタメの仕事はいろいろ①のやりがいもあるし、いろいろ多岐にわたることが経験できるしトライ&エラーもやれるので現職は、経験値&成長度は高いと思われますが。今、優先順位が変わってくる中では、ここもやはりあきらめポイントなのかなあ・・。うーん。。
③テクニカル(技術)2pt→3pt
IT系のテクニカル情報の流通量は、現職はやや少なめ(というかその前がIT会社だったから前職比でという意味だけど)だったんだけど、今将来に思い描くライフスタイルを考えると、ITスキルをもう少し高めたいなと。メディア系の技術力がある職場がいいなぁと。(これを求めてる時点で②を削ってないという疑惑も…!?)
④給料3pt→4pt
今までもこの数年間ずっと極端に給料が低かったというわけではないのですが…。ただ入社のときに人事の説明でもそうだったのでびっくりしたけど、稼働拘束時間(長時間・休日)を前提とする給料体系だったので、、。今までは時間を投下しまくれるシングルの自由度があったのでそれで全然よかったんだけど、今は、休日とか平日の残業とかをなくすと給料が。。という生活は厳しいかなと。
⑤私生活の充実度(時間)1pt→4pt
これの優先度がぶっちゃけ、いちばん低かったです。というか私生活が酸欠すぎるからそれを埋めるように、何かを仕事に求めていたようなところがあったというか。
でも今はこの時間を確保していくことのできる給与体系がけっこう重要ポイントだなぁと。(あと時間ロスをできるだけ削りたいから恵比寿がいい・・・汗)
ということで、
総合ポイントとしては14→15ポイント。
うーん、、、
やりがいとか経験/成長度とかを求める気持ちを捨てきれなくて、自分でいろいろ探したいと思ったけど。やはりエージェントの話を聞いてみるのもありかもですね。。。
ふむ。。
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