
さて、セビージャの次はグラナダ!
その間のアンダルシア都市いくつかをクルマでまわるローカルツアー。
追加料金でお願いしたら、セビージャ開始→グラナダ終了というコースも可とのこと!
アンダルシア5都市を車でめぐりながら次なるグラナダへGO‼︎
![]()
効率LOVEな夫、大変ご満悦♡
そして頑張って早起きしまして、さっそく出発!


![]()
べ、ベンツーーーー!!!
(うきゃー興奮!これが高級車というやつか!なにこれ乗り心地、最高すぎる!)
と大興奮。まる1日のクルマツアーもこれはお尻痛くならない!!!!
①セテニル
とにかく岩!
最初の都市セテニル。人間というのはホントどこにでも住んじゃうのね、というぐらいに岩をうまく住まいにしてる村。ちなみに「セテニル」というのは7回攻めたのに無理〜〜!という意味の名前だそうでイスラム勢の攻防に苦戦したことが由来とのこと。



![]()
一瞬、隕石でも落ちてきた村に見えてくる。


でも慣れてくると、岩の合間にお家を作っちゃうという、
なんだか絵本のバーバパパを思い出してみたり。たくましさを感じる。


![]()
ヨーロッパの村や街は色の統制がとれてるな〜。
私たちは時間がなかったけど、お土産やさんとかに入ると屋内も岩が食い込んでるらしい。そりゃそうだ。とにかく迫力があって楽しい。
人口3000人ぐらいの村で、しかも朝早くて寒かったので、地元の人らしき人はほとんど見かけず。お店の人と猫ちゃんぐらいでした。
そして次!
②ロンダ(崖と闘牛の村)
2つ目の村は、かなり崖!!!

怖い!めちゃ怖い!下見れない!!

![]()
もっと下があるけど高所恐怖症な私は、
これが覗き込める限界。
昔の人ってすごいよね。
ロンダは現存最古の闘牛場でも有名。


闘牛は最近は禁止も多いとのこと。
でもこのロンダの闘牛場は年に数日だけ稼働してる現役なんだとか。1784年完成らしいので230年間!!
ピカソと好きだったという闘牛、実物を体験しておきたかったのですが今回の旅ではセビージャでも日程合わず……。残念。
そしてお昼ごはん。
時間的にここロンダで。
夫があらかじめ調べておいてくれたお店へ。
![]()

ゴリゴリお土産やさんMAXな通りから少しだけ離れて、スマホの地図を頼りにてくてく歩いていって……この看板を目印に、右の小路に入ったところにある小ぢんまりとしたお店。日本語をはじめ各国語でメニューが書いてある。

![]()
これはポイント高い!
まあ外は、ウルトラライトダウンを着込んでるぐらい寒かったんですけどね。
パブロフの犬ばりにグラスの冷えたキンキンのビールに弱い私。
ちなみにちらっと見えてるけど、紙製テーブルクロスにオーダーの内容を書いていくという斬新スタイル。(でも意外となかなか合理的!w)

![]()
がしかし、食べてみたらめちゃめちゃ美味しい!
なんとリゾットに苺!!!
びっくりしたけど、かなりこれがまた美味でまたビックリ。なんだこれは!
パルミジャーノっぽいチーズのコクと、苺の甘酸っぱい酸味が、ミラクルマリアージュ。
そしてフルーツのチーズ焼き。(メニューにおすすめと書いてあったやつ)

![]()
すごく美味しいね。
これも超美味しかった!!
なんなの、チーズも何か地元の名産なの!?というぐらいフルーツの甘みと酸味に、さっぱりした焼きチーズがほんと絶妙で。
これはびっくり!油断してたわ〜〜〜。スペインはやばい!
③ミハス(インスタ映え・白の街)

ミハスは、街中が白くてまさにインスタ映えの街。
最初、モロッコに足を伸ばして「青の街」に行ってみたかったので、
![]()
代わりにここがいいんじゃない?
とコースに組み込んでくれた街。
駐車場からすぐのところには小さな教会が。

![]()
そして街中は、白い壁づくし、お花づくしで、とにかく色がキレイ〜〜〜。



![]()
一軒家とかだったらこういう壁付けポットの花瓶、いいかも〜。
④マラガ(ピカソ生家)
どうしても行きたいと強い希望でルートに入れてもらったマラガ・ピカソ生家!
行ったのが日曜日で、入場料無料DAY!(なのでけっこう混んでました)

このあとバルセロナのピカソ美術館にも行ったのですが、こちらの生家では、素朴な作品がいっぱいあってこれはこれで超楽しい!!!!!ノートの切れ端に落書きしたようなやつとか、マッチ箱っぽいサイズの木片に描かれた風景画とか。釘付け!

![]()
この集合住宅の一角で、10歳までのピカソ少年は住んでたいたそうです・・・。

⑤グラナダ
本当はもっとゆっくりしてたかったのですが、グラナダの日本語情報センターに、オーディオガイドを受け取りにいく時間が迫っており移動。5都市めのグラナダです。
宿泊のホテルまで送ってくれた運転手ペドロ。


トランスポーターに出てきそうなコワモテだったけど(ステイサム?笑)英語あまり通じなくてお互いカタコトのペドロはとっても紳士的で親切でした〜。この日はチャーターだったけど、スペインのタクシーはメーターがすごくきっちりしてて、チップとか払うシステムもないようなので怖くないし疲れないw 安心で快適でした。ちなみにお釣りの分をチップであげると、それはそれですごく喜ばれます。(こちらの感謝が伝わる的な感じなのかな)


そしてグラナダのホテルにチェックイン。
(おしゃれでカラーリングが可愛いお部屋!しかも広い!ステキ〜〜〜。)
次はDAY4:グラナダ!
【NEXT】
【スペインGW旅⑤】グラナダはアンダルシアがぎっしり濃厚!アルハンブラ宮殿に洞窟フラメンコに迫力のお婆婆ダンサー

お気に入り保存

コメントを残す