さて3日目。
いよいよ下関から門司港へ、九州に向かいます。とその前に……
宮本武蔵 vs. 佐々木小次郎 の決闘の場である巌流島へちょっと行ってみることに。
今は福岡ドーム7個分の面積ですが、大正時代に埋め立てたとのことで当時はもっと小さく今の1/6サイズだったそう。
そして上陸〜〜〜
特にやることもないので、サクッと写真だけ撮って、10分後に出発する門司港行き(乗ってきた船)に乗って退散〜。
逃げ恥でも食べてた「瓦そば」(年越しそば)
門司港駅。(↓この写真は鉄道記念館のだけど)
この日が大晦日だったので、
一応「年越しそば」ということで、逃げ恥でもやってた瓦そばを食べに来ました!
「たかせ」というお店で、
こちらが瓦そばの元祖だそうです。
そしてこちらがウワサの瓦そば!!!
逃げ恥で、平匡さんが思い出を語ってたあれですね。
最初は、まあ普通かな〜という感じだったのですが、
後半から瓦焼きによる麺のパリパリと、
レモンと、卵と肉の組み合わせが超絶妙!!!!
イベントとして確かにこれはけっこう楽しい〜。
美味しいね。
門司港レトロ(駅・旧門司三井倶楽部・そして……)
門司港はレトロ建築が多くて、駅舎がまずこんな感じ!
少し時間があったので、
アインシュタインも宿泊したという「三井倶楽部」を見学。
アインシュタインはかなり来日を切望していたそうですね。
そして泊まったバスルーム(のタイル)が当時のまま残されてるとのことで。トイレットのスタイルが箱根の富士屋ホテルと同じだったんだけど、系列とか関係あるのかな〜?(それか当時のスタイルなのかな)
あと「林芙美子」さんというパワフルな詩人(作家?)の展示も。「放浪記」の作者だそう。ペン1本で人生を切り拓いた根性女子で、かなり濃厚な内容の展示でした。『花の命は短くて苦しきことのみ多かりき』というのはなんか聞いたことあるような。
おまけ:これはロバート秋山のお父さんがやってるというやつ……??
たぶんアメトーークでやってたやつじゃないかな。
営業はお休みのようでした。
鳥の水炊き(今まで生きてきた中でいちばん美味!!!!)
夜ごはんは博多水炊き。
多分これが「水炊き」なのであれば、
私が人生今まで食べてきたのは水炊きじゃない!ってぐらい美味しすぎてびっくりした!!
松コースを堪能してきました!
まずは前菜。この煮卵みたいなやつ美味しかったー!今度真似したいなぁ。肉味噌を土台にして半熟煮卵が据えてあって粒山椒を2粒。この山椒がまたちょうど良くて美味!!
そしてこの胡麻サバがめっちゃやばいーー!自家製ごまだれが濃厚でめっちゃ美味しくて鯖と刻み海苔の塩梅もすごく絶妙ー。悶絶!
お刺身盛り合わせに、明太子!
雲丹に鮪にとスーパー美味しいものばかりギュッと詰まってて。わかめまでがすごく美味しい。
目の前の鍋では、席に着いてからずっと強い火力でグツグツ!すでに5時間ぐらい水だけで炊いてるそう!こんなに白濁してるのに!!すごい……濃厚鶏スープ。
糸島の天然塩と、九州産完熟柚子を使ったとり田の自家製柚子こしょう!!(これがまた美味しいのです)
まずは濃厚スープから。
こ、これが水だけで炊いたスープだってえええ!??世の中どうなってるんだ。濃厚過ぎる!
ちょっと塩と柚子こしょうを足しての味わいが最高すぎる。
そしてこれ!!!!!
あれだけ強い火で炊きまくってたのに、なんでこんなにフワフワで柔らかいのーーー!!しかも肉の旨味が凝縮され過ぎてて、この滋養だけで無人島でも生きていけるんじゃかいかと思うほど!身体に染み渡る旨みと美味さ!
そしてとり天!
なんじゃこのサクサクーーーーーー!!
ふわふわの鶏肉にサクサクの衣。なにこれ語彙力なさすぎて普通のこと言ってる!でも違うの!この美味しさは全然違うんだ!!!
なんだろう、油からして違うのかしら。美味しすぎて失神しそうなんですけど!
こんなに水分に対して、濃厚に味を凝縮できるんですか?という濃厚鶏スープをふんだんに吸ったお野菜にお豆腐!そして肉団子は、砂肝入りだそうです。味が強い!
……を、らーめんで締め!!!!
濃厚スープをまとう麗しき博多細麺よ!!
めちゃくちゃちょうど良いサイズで、めちゃくちゃ濃厚まろやか美味ー!!
ふうううーお腹いっぱーーーい!
と!
そう別腹ですね!!!
わらび餅に、宇治抹茶のプリン!
こんなにお腹いっぱいと思ってもするんと食べられるのホント不思議!(恐ろしい子!)
博多の水炊き、先入観で甘く見てたらダメ絶対!!!!
至福〜〜!
年末年始④ 食いだおれ[博多篇]元祖争いの長浜家ラーメンにこれぞモツ鍋。 お気に入り保存
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