ハロウィンの次なるポジションをねらってる(?)と思われる「イースター」について調べてみた。(わかりづらかった理由がわかった気がした件…)

ハロウィンに苦言を呈するマツコ姐さんが、次なる警鐘をならすイベント「イースター」。
千葉県のねずみさんたちが浮き浮きするイベントを展開し始めたら、日本が飲み込まれるのは時間の問題。

ということで、

聞いたことはあるけど意外と知らない、
イースターについて調べてみました。

(ついでにお絵描き〜🎵 )

なんのイベントなの?

ハロウィン正体も実のところ、よくわからないところはありますが…。

イースターはもっとよくわからない!

キリストの復活祭というけど?

そのわりにはクリスマスと違って日付けが曖昧。

しかも、イースターという英語名は、春の女神さまの名前なんだそうだけど…
キリスト教の復活祭とのからみが、いまいち腑に落ちない。。

命とか誕生とかの象徴として、

・卵(命が生まれる)とか、

・うさぎ(子だくさん)とかが、

モチーフとして盛り込まれてるみたいで。

直前の冬に「卵をあまり食べちゃだめ」という祭事(四旬節)というのがあって、それが明けると卵が余るからそれを食べる……という諸説もあるけど、なんかどうもこじつけぽくてピンとこない。

と、思ってたけど

このブログ見て合点がいきました!


由来がわかりにくい!

要するに「キリストの復活祭」としてキリスト教のすごく大事に扱われるイベントだというのに、

起源が異教の話がベースというのが

なんともごにょごにょする理由なのかなと。

(邪推…)

ちなみにこのブログによると、、、
イースターの由来、

①Ishtar(イシュタル)という説。

ノアの方舟のノアの息子の嫁!

ちなみに息子は神への反逆の帝国の王で、あのバベルの街を作った人。
それを死後、妻のイシュタルが、太陽神としてさらに息子を生まれ変わりと祀ったんだけど、イシュタルの方が人気で、月の神、fertilityを司る女神として崇められたらしく。fertilityは、豊穣、繁殖、生殖、多産、肥沃を意味するとのことで、そのあたりから、繁殖・多産のウサギが、イースターのモチーフとして由来するのだそう。

②古代シュメールの人々が崇拝していた女神Inannaを起源とする説

こちらは黄泉の国とかの、イザナギ・イザナミ的なエピソード。
Inannaは、愛、美、性欲、繁殖、豊穣、知恵、知識、戦争を司る女神。

黄泉の国を支配する姉Ereshkigalが、知らずに粗相をしてしまい、これがもとで黄泉の国の審判を怒らせてしまい、十字架に磔にされて、そこから復活を遂げるというエピソード。このあたりがキリストの復活祭ととても似てる感じですね、と。

こういうのを下敷きにしたイベントと考えると、なんとなく「わかりにくい」という点にもイジワルに合点がいく気がします。

( ̄+ー ̄)ニヤリ

いつなのかわかりにくい!

復活祭をベースにしているので「日曜日」なんだそうです。
というより、キリスト教が磔にされたのが金曜日でその三日後の日曜日に復活したので日曜日が礼拝の日=休みになったとか。

(まあ神様が世界を6日で作って7日目は休みにしたという聖書の冒頭エピソードが由来なんじゃないかとも思いますが…)

というより、たぶん、本来は「冬が終わり春の訪れ」を祝うイベントだから、、ということで。

・春分の日を越えてだんだん日が長くなり、

・月が満ちて満月を迎えた、という、

・春の最初の日曜日というイメージなのかな。

さらにややこしいのが、グレゴリオ暦(西方教会)とユリウス暦(東方教会)でカウントが違うのだとか。。。

いやー、もう知らん!!!

と思うぐらいややこしくてほんとに日本で定着するかねぇ…🤔
という感じもしますが。苦笑

ちなみに2017年は奇跡的に東西の日付が一致してる様子。

それが4月16日来週の日曜日なんですって!

いずれにしろ、キリスト教イベントではあるけど春をよろこぶイベント、らしいので、まあざっくり言えば……

日本でいうお花見🌸みたいなものだね!

\\\٩( ‘ω’ )و ////

(結論おかしい)

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