デッサン教室:体験授業と初回授業、行ってきたー!

11月に入会した「あんマンサロン」(マンガオンラインサロン)で、デッサンが大事という話をたくさん聞いて。

4年ぐらい前に、ochabiのアートジムに1回通ったことがあるけど、仕事も忙しくて宿題や練習もちゃんとできなくてドロップアウトした過去が……。

そのときに学んだことも多かったけど、もう一度やりたいと思ってググって申し込み「デザイナーのためのデッサン講座 全8回」に申し込んでみました!

まず体験授業に参加

いきなり土曜日の短期コース参加でも良かったのですが通常コースも気になってたので体験授業を受けてみることに。

まず行くと、授業という感じでもなくて、みんなが自由にそれぞれ違うものを描いてる感じ。(そこまで広くはないです)

はじっこで一通り講座とかの説明を受けたら、先生が来て、まずは手慣らしで2B/2Hの鉛筆を使ってお手本見ながらグラデーションを描く練習。

それができたらリンゴのデッサン。
最初にいろいろ姿勢とか「見方」のポイントを教えてもらいました。

  • 座り方の姿勢→カンバスではなく描く対象にカラダの正面を向ける
  • 鉛筆は。2Bざらざら2Hつるつると描くものの質感を描くのに使いわける。
  • 鉛筆を立てて筆圧低く。
  • りんごの面の角度をよく見る。
  • りんごは上から見ると五角形。これは花びらが5枚あってそこから育つから。(知らなかった!)
  • デッサンでは面の角度を意識することが大事。りんごをむくときの包丁の角度を意識する。それが横から見たときの「面の角度」。
  • 自分がどうやってりんごらしさを表現するか最初に考える(りんごの置き方、角度とか)

などなど。すごく説明が分かりやすくて超いい先生でした!

その中でも……

「自分がどうやってりんごらしさを表現するか」を考えてから描く。

鉛筆を動かすのはマシン作業みたいなもので、最初の”考える”ところが絵を描くことのいちばん面白いところ。そこを飛ばして描き始めちゃうともったいない。

……というのが、

いちばん好きでした!
絵を描く楽しさを教えてくれる感じで、

デッサン短期講座が終わってもぜひ続けたい
という気持ちに。

そしてひたすらリンゴのデッサンに取り掛かるのですが……。

体験授業のあとに急遽打合せが入ってしまったためなんだか途中で出ないといけない感じになってしまい、、中途半端なんですが、なんとか形だけ描き上げる。

じゃん!

うむー。オンラインサロンで超上手なみなさんのデッサンを散々見てしまってたので……自分のアラにばかり目が行ってしまうのですが。。(ΦωΦ;)

一応体験授業なので、「カタチが取れてますね、反射も意識できてますね」と褒めていただきチョット嬉しい。(こういうの大事!褒められたい!笑)

でもこの体験授業で、りんごのデッサン楽しかったのが良かった!!

短期講座コース初日授業

続いて短期講座の方も。初日はまずはひたすら鉛筆の基礎。

4年前のアートジムのときにもやった、紙で鉛筆削りカス入れを作って、鉛筆削り。なつかしい。昔のときはコレがめっちゃ苦手だったのですが当時よりはなぜか少し削れるようになってました。なぜ。

そして鉛筆の持ち方。

紙に対する角度は、調子(前のアートジムではバリューって言ってました)の強弱濃淡によって変えていくので、

その角度を変えやすいように、鉛筆は描く線に対して垂直になるように持つのですが……

私ってここまでぶきっちょさんだったっけ……

というぐらいの不器用っぷり(((꒪θ꒪;))) 鉛筆を持つのも角度もおぼつかない。持ち方がわからなくなる……しかも、手首ではなく肩から描くイメージと言われ、

もはや、右手が暴れる水道ホース状態!!!

水平・垂直・ななめ対角線を引いていくんですが……

線をなぞってるのにブレ過ぎ!!!

幼い子が描くクレヨンの絵みたいな線しか描けない!!!.°(ಗдಗ。)°.

「\」側の対角線のブレっぷりよ!!!!号泣

ちなみにチラッとまわり見たところ他の人たちはちゃんと引けてました。まじか。_(:3」z)_

 

しかしこの「出来ない感覚」、
何かに似てるなと思ったら……
アレですね。

そうか!筋トレ!

最初ぜんぜんフォームがわからなくて出来ないのが、筋肉つけていったらだんだん出来ていくやつ!!!

たぶんきっとそれだ!

ということで今回は練習も頑張ります。

 

ちなみにアートジムのロジカルテクニックも分かりやすくて、この本、良いです!

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